≫平成18年12月29日

 不適切な会計処理を理由に辞任を表明した佐田玄一郎行政改革担当大臣の後任に、渡辺喜美内閣府副大臣が決まりました。お二人ともよく存じ上げているだけに複雑な心境です。政府税調会長の辞任もそうですが、このように政策と関係ない問題で内閣のイメージが悪くなるのは極めて残念です。国民の代表たる立場の人はしっかり襟を正していかなければいけません。かつて政治家の不祥事が当たり前だと一定程度許されていた時代と違い、国民の意識は、不合理な特権や建前と本音の使い分けを許さない厳しいものになっています。
 例えば、少し違う問題ですが飲酒運転について考えると、かつては、確かに違法だけれど会合では酒を飲まないと場が盛り上がらないし、タクシーや家族を呼ぶのも面倒で、多少のことは許されるだろうという漠然とした社会通念があったと思います。しかし当たり前のことですが、飲酒運転は大事故につながる極めて危険な行為で、断固として許されるものではありません。そうした認識が徐々に芽生えてきたのであって、悲惨な事故の報道を機に大きな流れになったわけです。今後もこうした国民の意識改革を促す啓発活動の継続が必要ですし、不便というなら例えば代行車サービスの充実・適正化を図っていくなどの対策を立てていくのが筋です。私は自民党の飲酒運転根絶プロジェクトチームの一員として、こうした意見を述べてきました。チームがこのたび取りまとめた提言には、こうした意見や、飲酒運転に関する罰則の強化、死亡事故を起こした場合の免許再取得禁止期間の延長、酒を勧めた者や同乗者に対する罰則の新設が盛り込まれました。また、飲酒を隠すためにひき逃げして酔いをさましてから出頭する行為を防ぐため、ひき逃げの重罰化も盛り込まれています。今度の通常国会に、この提言に沿った道路交通法の改正案が提出されることが、昨日報道されました。
 話を戻しますが、政策通の渡辺新大臣には是非、大胆に行政改革に取り組んでいただきたいと思います。「効率的な政府」を目指すための行政改革は現在非常に大切な局面を迎えています。私も自民党で行政改革推進本部の幹事を拝命しておりますので、今後とも力一杯頑張ります。
 激動の平成18年も間もなく暮れようとしています。本年の皆様の多大なるご支援に心から感謝を申し上げるとともに、来る年が素晴らしいものになるようお祈り致します。


≫平成18年12月24日

 政府税調会長の辞任問題が大きな波紋を呼びました。膨大な財政赤字を減らすために国有財産の有効活用を議論している時に、税制の責任者が公務員宿舎を不適切に利用していたとなれば、その適格性に疑問が生じるのは当然です。辞任はやむを得ないと考えます。私は自民党で政府資産・債務の有効活用を検討するプロジェクトチームの一員となっています。家賃が低すぎると批判の多い公務員宿舎・議員宿舎のあり方にメスを入れるとともに、その利用形態についてもきちんと検討する仕組みを提言していきます。
 来年度予算の政府案が決定しました。新規国債発行額が過去最大の4.5兆円の減額により25.4兆円となり、基礎的財政収支(プライマリーバランス)の赤字幅も、今年度の11.2兆円から4.4兆円と大幅に改善します。2011年度の黒字化という政府目標が前倒しできる見込みが強まりました。小泉政権から安倍政権にかけて、税収増をもたらした成長戦略が効を奏したと言えます。
 しかしながら、これでも毎年借金の累計額が増え続けている現実には変わりはなく、今後も歳出削減を厳しく行っていかなければいけません。無論、少子化対策や再チャレンジの支援などの重点施策には充実した手当てが必要ですが、個々の支出を厳しく吟味するとともに、今なお残る、余った予算を無駄遣いするなどの悪弊を根絶するための方策を考えます。
 来年度の税制改正大綱に関しては、所得税や住民税の定率減税の廃止など負担が増える部分もありますが、住宅ローン減税の延長・拡充や、減価償却制度の見直しによる損金算入拡大、同族会社の留保金課税縮小などにより、社会の活性化を促進するものになったと思います。今後、更なる改善を図っていきます。
 明日、所沢市役所で、来年度に実施される所沢市議会議員選挙における、自民党の所沢支部から埼玉県支部連合会に対して公認・推薦を申請する候補(第一次)の発表を支部長として行います。今回、多くの方に公認・推薦候補となっていただき、また開かれた選考をするため、「公募形式」を取ることが自民党所沢支部役員会で決定されております。地方選挙でこうした取り組みをするのは全国的にも異例ですが、これからは地方政治にも新しい流れが広がっていくと思っています。


≫平成18年12月13日

 昨日久々に、再チャレンジ議員連盟の総会が実施されました。発足の際94人が出席したのに、昨日は52人の出席。安倍政権の目玉となる政策の支援の場であるにも関わらずこうした出席状況である背景には、内閣支持率が下がってきたこともあると思います。
 私はこの会議で、「現在の自民党の状況は、恵まれない個人や地方に再チャレンジの機会の平等を確保するという発想を踏み越え、バラマキ行政・改革後退に向かっているのでないか」という問題提起をさせていただきました。今年政府が骨太の方針として与党の了解を得て示した政府系金融機関改革にせよ、歳出削減にせよ、財政再建や活力ある社会の構築のためにこれからしっかり実行していかなければいけません。にもかかわらず、安倍総理が小泉前総理と異なり、党内議論を尊重する姿勢を示していることに乗じ、党内で、地方や業界への配慮からブレーキをかける声が大きくなり、それが安倍政権の改革に対する後ろ向きのイメージをもたらし、また、総理の顔が見えないということで支持率低下につながっていると感じるのです。また、株式市場も政治のそうした動きを敏感にキャッチしています。無論地方や業界への配慮は必要ですが、国民全体の利益を見失うことなく、安倍政権の改革を全力で支えていきたいと思います。
 一連の道路特定財源をめぐる議論も混乱しました。「道路整備のために自動車重量税や揮発油税を暫定税率で引き上げたのだから、得られた税収は道路整備のために使うべきであり、予算が余るなら税率を引き下げるべきだ」という議論は確かに正論です。1リットル48.6円という揮発油税の暫定税率の水準が、ガソリンの本体価格に比して妥当でないのでないかとか、消費税との二重間接税でないかとの議論もあるでしょう。しかし、歳入歳出一体改革で何とか国と地方の1000兆円という気の遠くなるような財政赤字を減らし、消費税を含む新しい増税の幅を極力押さえるために、税率を現行のままにしてその使途を借金返済を含めた形で拡大するというのは、大きな流れとしてはやむを得ないのではないでしょうか。
 再チャレンジ策に関しては、今後、同一労働同一賃金など、労働ビッグバンに向けた取り組みや、就職などのための個人の適性評価の充実、心理面を含むカウンセリング体制の充実、定住支援などといった対策を含め、ワーキングプアといった社会問題にも適切に取り組んでいきます。今後ともよろしくお願い致します。
 7日に実施させていただいた私の議員生活初の政経パーティーですが、都内で開かせていただいたにも関わらず、地元の方々も大勢お越し下さり、おかげさまで盛会となりました。森喜朗元総理大臣、尾身幸次財務大臣、長勢甚遠法務大臣、中川秀直幹事長をはじめ多くのご来賓も駆けつけて下さり、二次会には塩崎恭久内閣官房長官や若手の山本一太議員、後藤田正純議員、荻原健司議員、佐藤ゆかり議員もいらして下さいました。準備をはじめ、ご尽力いただいた方々に心からお礼申し上げます。


≫平成18年12月5日

 本日満41歳の誕生日を迎えました。過ぎる時の早さを感じますが、これからが議員活動の正念場だと思っています。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 今日は、国会図書館脇の憲政記念館で実施される「第28回PGA(地球規模問題に取り組む国際議員連盟)世界総会」において、ICC(国際刑事裁判所)の加盟問題についてのパネルディスカッションにパネラーとして出演することになっています。世界各地から集まる議員の皆さんに、自民党ICC議連事務局長として、日本のICC加盟に向けた積極的な取り組みと、果たすべき役割についてお話しするつもりです。夜の衆議院議長公邸でのレセプションでは、国会コーラス愛好会の一員として、歌で海外からのお客様をおもてなしします。
 昨日は首相官邸を訪ね、安倍総理と同期当選の衆議院議員の皆さんとの昼食懇談会に参加致しました。復党問題も話題となり、総理からは、条件を満たした方々につき自らの判断で認めたのであって、批判も甘んじて受ける旨のお話がありました。私も発言を求められましたので、政治が改革後退の方向に向かないよう一丸となって努力していく必要があると思う等、申し上げたところです。
 今月7日午後6時半からは、私が国会議員となって初めての政経パーティーを、ルポール麹町で開催させていただきます。色々不手際でご迷惑をおかけしますが、何とか成功させたいと思っております。


≫平成18年12月1日

 タウンミーティングでの不明朗な政府支出が問題となっています。昨日も参議院教育基本法に関する特別委員会で、静岡駅からタウンミーティング会場までの大臣送迎用のハイヤーを東京から調達したことや、1台あたりの費用上限規定をクリアするため車両数を水増ししていたことなどが野党議員から指摘されていました。
 今、企業会計の不正をなくすための規制強化や内部統制の充実といった問題を議論しているさなか、国が自ら襟を正せないのは極めて問題です。無駄遣いをなくさない限り、国民の痛みを伴う改革への納得など得られません。こうした事態の再発を防ぐためには、不正チェックの強化も大切ですが、以前から指摘させていただいているとおり、公務員に対し経費節減を動機付ける報酬制度などを真剣に検討する必要があるのではないでしょうか。民間企業同様、経費節約に対する意識を高めていくべきだと感じています。左の欄にある私の政策提言で詳しく述べています。


≫平成18年11月28日

 昨夜、郵政造反議員の復党につき、平沼先生を除く11人の復党が自民党役員会で承認されました。ただ、これに先立ち、党所属の国会議員が誰でも出席できる平場の党改革実行本部緊急総会では、当選2回以上を多数含む出席者のほぼ全員が反対ないし慎重な意見を示しており、この議論が全く手続に反映されないのはおかしいのではないかと考えています。復党が決まった方々は今後郵政民営化を含む自民党のマニフェストを守り、反党行為を行わない旨の誓約書を提出されましたが、郵政民営化反対を支持した有権者に対して説明責任を果たしていただきたいと思います。


≫平成18年11月27日

 郵政法案造反議員の復党問題が大きくクローズアップされてきました。この件で当初、自民党参議院執行部は、「無条件・早期・一括復党」を模索し、各派閥の事務総長と合意して、党紀委員会で速やかに審査を終えて処理する方向でした。そしてこれを支持する主張は以下のようなものでした。「既に造反議員の大半は解散・総選挙後に法案に賛成し直している。彼らは今回の首班指名で安倍総理に投票し、教育基本法改正案にも賛成した。同じ方向を向いた同志をなぜ仲間にしないのか。」「単一の法案で造反した者に刺客を送り、その上復党を認めないのは酷に過ぎる。」「自民党はこれまでも離党した者や無所属の者を受け入れた懐の深い政党だ。」「今度の参議院選挙で、勝敗の帰趨を決する一人区にこれらの議員の多くがおり、その協力が必須である。」
 しかし私は、常々この方針に疑問を感じていました。「確かに造反議員は郵政法案に賛成し直したが、刺客と激しく戦ったことを含め、それを踏まえて離党勧告がされたのであって、今復党を認めるのは時期尚早でないか。」「確かに政治には情が必要だが筋も必要だ。小泉政権が掲げた郵政民営化は、小さな政府・構造改革を目指すマニフェストの一大支柱であり、それに賛成か反対かで党派を分けて有権者に信を問うたのが先の選挙である以上、その後党籍変更を認めるのは筋に反するのみでなく、有権者に対する裏切り行為でないか。」「自民党は確かにこれまで融通無碍な政党だったが、小選挙区制度・マニフェスト選挙が定着し、有権者が政策を選ぶ時代にそうした姿勢のままでいいのか。」「世論が復党に慎重な意見が多い以上、参議院選挙に復党が本当にプラスになるのか。安倍総理は、厳しい選挙区の候補者差し替えなどを検討していると言われたが、このような別の方法で選挙対策を考えるべきでないか。」
 その後、造反議員と選挙区で競合する議員をはじめ、一回生議員の有志の方々が、復党慎重取り扱いを求める署名活動を展開しました。これには、「刺客が自分達のことを考えているだけだ。党に守ってもらおうなんて虫がいい。」「復党した議員と波風を立てたくない。」という声もありましたが、二回生以上の議員でも署名に協力した議員がいます。私も悩んだ末署名しました。私のような利害関係を持たない議員が動かないと、自民党の流れが一気に復党に動いてしまいそうだったからです。
 この問題は単に個々の議員の党紀違反の問題ではなく、新しい政治のあり方、自民党の組織のあり方の問題です。党改革実行本部など、党の議員が広く参加できる場できちんと議論すべきです。私は衆議院議員のサイレントマジョリティーはむしろ慎重な意見が多いのではないかと考えています。


≫平成18年11月20日

 昨日実施の沖縄県知事選挙で、与党が推薦する仲井真弘多(なかいまひろかず)氏が野党統一候補の糸数慶子氏を破り、初当選しました。沖縄の米軍基地再編と経済振興を争点とした大変難しい選挙で、米国での中間選挙でブッシュ政権を支える共和党が敗北したことや、先週教育基本法改正案が衆議院を通過したことがどう影響するかも注目されました。仲井真候補は、沖縄の文化、観光、科学技術などの振興による国際化の推進や、基地問題の県民及び国との対話を通じた現実的な解決を訴え、稲嶺現知事をはじめ多くの方々の支持を集めました。先週の福島県知事選挙に続きここで敗北するようなことがあれば、日本の安全保障にも安倍政権にも大きな影響が出るところでした。今回の選挙では党青年局の議員が全国から様々な離島に応援に入り、私も南北大東島を同僚の大塚拓衆議院議員と訪れました。また遊説局長として那覇市内を街宣車で回らせていただき、その反応や選挙事務所の盛り上がりを見て手応えを感じていただけに、今回の結果を本当に喜んでいます。今後もしっかり沖縄の問題に関心を持ち続けたいと思います。
 また昨日は、アジア21ヤングリーダーズサミットというソウルでの国際会議から3日間の日程を終えて帰国しました。これはロックフェラーが50年前に設立したアジアソサエティという財団が、アメリカやアジア各国から40歳以下の各界のリーダーを集めてアジアの安全や経済を話し合う会議で、日本の国会議員からは私一人が参加したものです。韓国の韓明淑首相や金大中元大統領も講演し、大きな盛り上がりを見せました。この経験と知り合った参加者との人脈を将来に生かして参ります。また、7月に国際交流基金のプログラムで韓国を訪問した時知り合った友人達とも再会を果たし、有意義なひとときを過ごしました。
 ただこのプログラムの初日金曜日には、地元所沢市で全国茶サミット埼玉大会が開催され、何としても全国から集まった皆さんに狭山茶のアピールをしなくてはいけないと意気込んで式典に出席させていただいたため、ソウルに出発したのは午後遅くなってからでした。帰国直後の昨夜も地元でいくつも行事があり、とても慌ただしい週末でした。


≫平成18年11月4日

 先週は、信託法等改正案・憲法改正国民投票法案という2つの大きな議案につき、それぞれ開かれた委員会でトップバッターとして質問に立たせていただきました。日本の経済・社会の大きな変化を象徴する両法案であり、後日更新する議事録を是非ご覧いただきたいと存じます。
 そして今度の火曜日(7日)午後1時から予定されている本会議では、いよいよ国民的関心を呼んだ貸金業法等の改正案が上程されます。ここで自民党を代表して全衆議院議員の前で政府に質問する役目を私が担うこととなりました。多重債務問題の根絶は国を挙げての喫緊の課題であり、連日の重責に身の引き締まる思いです。
 今回の改正の中心は、利息制限法で定める15ないし20%の上限金利と、書面を作成して任意に弁済すれば有効となる出資法上の29.2%の上限金利にはさまれたグレーゾーンを撤廃し、例外なく利息制限法に一本化することです。これについては、債務者の負担を軽くすると評価する意見がある一方、リスクの高い消費者金融利用者が融資を受けられなくなるという慎重意見がありました。自民党の中でもベテランの議員から当選1回の議員までが連日にわたり激しい議論を展開する中で、世論の後押しもあり、上記のような結論に至った次第です。まさしく自民党の大きな変化を象徴する結果だったと思います。
 もちろん、これ以外にもヤミ金融撲滅に向けた取締りの強化、返済能力を越えた過剰な融資の制限、貸金業者の取立てなどに関する規制の徹底、債務者のカウンセリング体制の充実など、重要な改革を盛り込んでいます。今回の改正は日本弁護士連合会などの多重債務問題に取り組んできた諸団体からも高い評価を受けました。今後とも必要な改革に全力を挙げて取り組みます。


≫平成18年10月23日

 昨日実施された衆議院議員補欠選挙は、神奈川・大阪とも自民党候補者の勝利で幕を閉じました。安倍政権の今後の運営にも影響する大きな意味合いを持つ戦いだっただけに、私も自民党の遊説局長として両選挙区の総理の遊説に同行し、声を枯らして前座を務めたり、また青年局次長として大阪での団体回りや商店街の練り歩きなどを行ったりしました。よい結果にまずは胸をなで下ろしたところです。
 民主党は小沢代表と格差問題により、4月の千葉7区補欠選挙に続く勝利を目指しました。しかし格差の問題に関しては、安倍政権が「再チャレンジ」の名の下に、改革の続行を図りながら教育などのきめ細かい機会の平等を図る政策を打ち出しました。加えて、今月の安倍総理の中国・韓国の訪問と北朝鮮への毅然とした対応により、有権者の皆さんに安心して今後を任せられるという信任を得られたのだと思います。先週実施された党首討論でも小沢代表が安倍総理を攻めあぐねる場面が目立ちました。もちろん、両候補者の素晴らしさや、連立与党を支える皆さんの懸命の努力なくしてこの結果はありません。何はともあれこれに満足することなく、今後ともしっかり国民のための政治を充実させるべく努力して参ります。


≫平成18年10月14日

 北朝鮮の核実験に対し、経済制裁を明記した国連安保理決議が全会一致で採択される公算が大きくなりました。いち早く北朝鮮からの輸入全面禁止などの措置を発表するとともに、安保理での議論をリードした日本の功績は高く評価されてよいと思います。安倍総理が就任直後に中韓両国を訪問し、信頼回復に努めたことも好影響をもたらしました。私はこの欄で、7月の北朝鮮によるミサイル発射直後に私が中国や韓国を訪問した際に、国際社会が一致して厳しい対応を取るべき旨強く主張してきたと書きました。かつてナチスドイツの侵略に対し、連合諸国が宥和政策をとったことが、その後の第二次大戦を大きく悲惨なものにしたことを忘れてはいけません。今後とも積極的に活動して参ります。
 昨日、森喜朗元内閣総理大臣を所沢文化センターマーキーホールにお招きして緊急時局講演会を実施しました。新政権誕生の舞台裏や今後の医療が抱える問題、教育のあり方など、多彩な話をしていただき、私の活動にもしっかりエールを送って下さいました。私も、年金・農業の問題や、新しい政治について、心を込めてお話ししたつもりです。会場に入りきれないほど多くの皆様にお越しいただいたことに感謝するとともに、大野松茂総務副大臣、並木正芳議員、来年の参議院選挙立候補予定者古川俊治さんほかご来賓の皆様や、綿密な準備の上スムーズな進行と素晴らしい演出をして下さったお手伝いの方々に、この場を借りて再度申し上げます。本当にありがとうございました。
 今日からは自民党遊説局長として、安倍総理とともに、今月22日投票の補欠選挙の応援演説に参ります。大阪・神奈川の皆様に思いを伝えるべく頑張りますので、テレビで見かけたら暖かく応援していただければ幸いです。


≫平成18年10月4日

 新政権発足にあたり、自民党の遊説局長を拝命致しました。選挙応援のため総理に帯同して全国を行脚するなど、大変重要な役職です。
 これまで遊説局長になられた方々の顔ぶれを見ると、与謝野馨先生、赤城徳彦先生、武見敬三先生、馳浩先生、高市早苗先生、世耕弘成先生、高木毅先生など、テレビなどでお馴染みの錚々たる論客が並びます。特に私の前任は、いつも親しくさせていただき、多大な実績を残されている山本一太先生で、私に代わりが本当に務まるのか不安でなりません。何はともあれ、まずは今月下旬に実施される大阪・神奈川の補欠選挙の勝利を目指し、全力を尽くす所存です。
 総理の所信表明演説や代表質問も終わり、いよいよ新政権も本格的に始動しました。これを機に、私の地元所沢市の市役所脇文化センターミューズマーキーホールにて、10月13日(金)午後6時より、森喜朗元内閣総理大臣をゲストにお迎えしての緊急時局講演会を開催させていただきます。新政権の今後の課題や、新しい政治の在り方など、有意義なお話をできたらと考えています。入場無料ですので、お近くにお住まいでお時間のある方は是非お越しいただければと存じます。


≫平成18年9月27日

 安倍内閣がいよいよ発足しました。党の執行部や閣僚の方々を拝見して、大変よく考えられた人事であると感じています。新総理のもとで全力を尽くす覚悟を持ち、かつ所管省庁の言いなりにならない一家言を持つ実力者が揃っています。派閥・年功序列にとらわれず、広い年齢層から登用されており、新しい政治の流れが定着したかなという気がします。
 目を引くのは官邸スタッフの充実です。塩崎新内閣官房長官をはじめ、議員も事務方も、新総理の信厚い優秀な人材を揃えています。米国ホワイトハウスにならって官邸がリーダーシップをとる体制を整えたと言えます。誤解されてはいけないのですが、これは決してイエスマンを並べたということではありません。
 私は、今回の閣僚・党執行部・官邸スタッフの方々の多くと仕事をご一緒させていただいていますが、皆様々なキャリアと人脈を持ち、豊かな見識を持っておられます。安倍新総理と信条の根本は共にしつつも、しっかりとした議論をして強力に新総理をサポートしていく布陣です。そうした意味で新政権には本当に期待したいと思います。
 私ももしかすると何らかの形でお手伝いすることになるかもしれませんが、そうなった暁には全力を尽くして頑張りたいと思います。


≫平成18年9月24日

 昨日、TBSのテレビ番組の収録をしてきました。「安倍政権誕生へ ニッポンの行方を徹底バトル〜どうなる参院選挙〜」というタイトルです。学生100人をスタジオに招いて、彼らの意見も聞きながら与野党の議員で安倍政権の課題につき議論するという内容でした。自民党の出演者は私以外では、山本一太参議院議員、菅原一秀衆議院議員、上野賢一郎衆議院議員でした。民主党からは、大学のクラスの1年先輩である浅尾慶一郎参議院議員、櫻井充参議院議員、高山智司衆議院議員、津村啓介衆議院議員が出演されました。
 放送は、今日9月24日(日)深夜から25日(月)にかけてで、午前1時50分から午前3時20分までという遅い時間です。翌日のご予定に支障がない範囲で、ご都合のつく方はぜひご覧いただきたいと思います。なお、CSニュースバードでも、25日(月)午後10時半から午前0時まで放送されるということです。


≫平成18年9月20日

 今日、安倍晋三内閣官房長官が、第21代自由民主党新総裁に選出されました。全国の党員票、国会議員票それぞれの66%を獲得するという大きな勝利でした。私は安倍先生の選挙対策本部事務局付きで、今回の選挙戦でささやかながらお手伝いをさせていただいたこともあり、この結果を大変嬉しく思っています。
 今後安倍政権は内外の様々な難題に取り組まなければいけませんが、私が望むのは、若手の意見も取り入れつつ常にオープンに議論をし、それでいて迅速にリーダーシップを持って決断をしていく政治です。その結果についてはもちろん政治的な責任が発生し、その結果小選挙区制のもとでは政権交代につながりかねないのですが、その緊張感が政治を良くしていくのであろうと思います。責任を取ることを恐れて、重要案件の解決を先送りしたり、足して2で割るような妥協を続けたりすることは時に国民にとってマイナスです。オレンジジュースを飲みたいという人が5人いて、アップルジュースを飲みたいという人が2人しかいない時に、両方のジュースを混ぜればよいという人はいないでしょう。幸い、今の自民党はリーダーシップをもって改革ができる政党になりつつあります。無論、弱者や地方の切り捨てなど負の側面が生じることは避けるよう配慮しながらも、この流れを止めてはいけません。また、私のような若手が主張する意見も、国政に反映されつつあります。役所の紙の無駄遣いを無くそうという主張が、白書類の統合というプロジェクトで検討されていますし、公務員と民間の人材の交流を促進すべきだという主張も、政府内で検討されています。消費者金融の上限金利引き下げ問題でも、世論を背景にした若手議員による主張が大きな影響を持ちました。こうした動きには時に反発もありますが、しっかりと信念を貫く必要性を感じています。
 誠実に、謙虚に、しかし信念を貫いて参ります。


≫平成18年9月11日

 昨日、8日間のヨーロッパ訪問の日程を終え、無事帰国しました。
 国際刑事裁判所(ICC)のキルシュ所長、国際司法裁判所(ICJ)にお勤めで、皇太子妃雅子様のお父上でもある小和田恒判事、欧州議会のヴィダル・カドラス副議長ほか、EUの様々な方々と意見交換をする機会に恵まれ、大変有意義なプログラムだったと思います。同時期、同プログラムには田村耕太郎参議院議員とインドのパイロット国会議員も参加されていましたが、基本的には各参加者の経歴などに即した個別日程でしたので、一対一の面談も数多くありました。
 今、ヨーロッパ各国も基本的に日本が取り組んでいるような少子化対策・歳出の合理化・IT産業の育成・自由貿易協定の各国との締結・農業保護政策の効率化などを進めており、自由な交通と資金の流れを可能にした巨大な欧州市場の形成によって成長モデルを確立しようとしています。会計や企業買収などの資本市場ルールも整いつつあります。一方で、増加する移民対策やテロへの備え・民主主義と人権尊重の徹底の必要・環境問題といった課題も抱えています。欧州憲法条約がフランスとオランダの国民投票で否決され、今後の統一への青写真も必ずしも明確ではありません。
 しかし私は、今のEUが、小異を残して大同団結するという流れは着実に進んでいくのだろうと思います。また、力ではなく法と正義によって国際問題を解決していくという発想は、今後必ず大きな流れとなっていくだろうと思いますし、領土問題などもそうした枠組みで考えるべきだと感じています。今後ともそうしたEUの姿勢を学んでいきたいと思います。ストラスブールの欧州議会総会には、竹中総務大臣も視察にいらっしゃっていました。
 さらに、今回のプログラムでは、日本の現状や北朝鮮をはじめとしたアジアを取り巻く様々な深刻な政治状況について少しでも理解してもらうべく奮闘したつもりでいます。
 新たな日本の政権の誕生まで僅かとなりましたが、今回のプログラムで得た経験を生かせるよう今後とも頑張って参ります。


≫平成18年9月2日

 ついに、安倍内閣官房長官が自民党総裁選への立候補を正式に表明するとともに、自身の政権構想を明らかにされました。
 私が2年5ヶ月前に埼玉8区衆議院議員補欠選挙に立候補する際、党の改革実行本部長として公募制を導入し、ご自身何度も選挙区入りされて全面的に応援して下さったのは当時の安倍幹事長でした。以後、様々な機会に一緒に仕事をさせていただく中で、毅然とした政治姿勢と、その一方で柔軟な発想を、両方備えた方であると実感しました。経験を疑問視する人がいますが、安倍先生は大変な読書家であり、かつ物事の本質を捉えるセンスに優れていらっしゃいます。今回の政権構想にしても、憲法・教育問題、格差の問題や外交問題をはじめ、日本が直面する困難をしっかり捉えたものだと感じます。
 麻生先生や谷垣先生も大変立派な方々であることは承知していますが、今の日本に必要なリーダーは安倍先生であると信じています。よく、「来年の参議院選挙で苦戦するから安倍さんは温存した方がいい」と言う人がいますが、その時代に最も適切なエースを投入していくのがこれからの政治に求められているのではないでしょうか。私には短い経験しかありませんが、政治はそんなに生易しいものではないと思います。安倍政権誕生に向け、またその後においても、私ができることをしっかりして参ります。
 しかし、私は来週1週間、欧州委員会の招致に応じ、ブリュッセル、ストラスブール、ハーグを訪問し、EU議会や私が日本の加入に尽力しているところの国際刑事裁判所(ICC)の幹部の方々と意見交換する予定となっています。これはEUVPという世界の様々な分野におけるリーダーを対象としたプログラムで、何ヶ月も前から私とEU側との間の話し合いで決まっていたものであり、これをキャンセルするわけにはいきません。総裁選を今月20日に控えた大切な時期ですが、きちんと公務として参加します。また帰国後の報告をさせていただきます。


≫平成18年8月23日

 昨日、自民党南関東・北関東ブロック合同大会が、パシフィコ横浜国立大ホールに5000人の観客の皆さんを集めて盛大に開催されました。
 私が支部長を務める埼玉8区からも大型バス1台で地元の方々にご参加いただき、会を盛り上げていただきました。往復の車中では靖国問題、ロシアによる日本漁船の襲撃問題などについての意見交換といった真面目な企画もありましたが、お互いの自己紹介やカラオケといったくだけた場面もあり、夜は横浜の夜景を見ながらディナークルーズを楽しみましたので、ご参加いただいた方々には喜んでいただけたと思います。こうした企画を今後も拡充していきたいと考えています。
 大会では、総裁候補と目される安倍・麻生・河野・谷垣・鳩山各先生の意見表明がありました。憲法や教育を真っ先に取り上げられた安倍先生、経験を強調して地域経済の活性化を訴えた麻生先生、年金制度の抜本改革と派閥によらない総裁選を主張して会場を沸かせた河野先生、消費税問題から逃げない姿勢を示すと共にアジアの首脳同士が腹を割って話し合うことの重要性に言及した谷垣先生、環境問題を丁寧に訴えた鳩山先生と、それぞれ個性を生かしたお話だったと思います。惜しむらくは、時間が足りずにお互いの討論や会場からの質問の機会がなかったことです。これからはもっとこうした機会を設け、総裁選を盛り上げていくべきでしょう。
 自民党所沢支部幹事長大舘靖治市議会議長、同代行浜野好明市議をはじめ、昨日の企画に関し、お世話になった方々に心からお礼を申し上げます。ご参加の皆さんも本当にありがとうございました。


≫平成18年8月7日

 昨日は暑い原爆記念日となりました。所沢斎場では戸丸瑛梨香さんの告別式が悲しみの中行われました。校長先生やお友達の弔辞に目尻が熱くなるとともに、ご両親の心中はいかばかりかと胸の張り裂けるような思いでした。改めて瑛梨香さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
 午後は、私も主催者の一人である「再チャレンジinさいたま」という川越で実施したタウンミーティングに参加しました。事業で失敗したり職を失った人、子育てを終えて再就職を希望する女性、社会に出遅れてしまった若者、経験や人脈を生かして再び社会貢献したい高齢者といった方々が再びチャレンジできるような社会を作るにはどうすればいいかを考えるものです。この問題を検討している議員連盟に所属する旧埼玉2区(現在埼玉7、8、9、10区)の国会議員で主催し、安倍内閣官房長官の講演と、各選挙区を代表して出席された事業者や税理士などのパネラーによるディスカッションを盛り込みました。お陰様で大変な盛況で、ご来場いただいた皆様には心から感謝致しますと共に、席が足りなくなるなど不手際があったことをお詫び申し上げます。今後とも子供達が希望を持てる、格差を固定化しない社会の実現のため、懸命に努力して参ります。


≫平成18年8月3日

 この欄で先日取り上げたプール事故に関しては、マスメディアで様々な問題点の指摘がされています。吸水口の柵がボルトで固定されていなかったこととか、事故当日柵が外れた際に監視員がプールのモーターの停止も遊泳の中止も行わなかったこととか、そもそも、市からプールの管理を受託していた会社が実際には別会社に業務を再発注し、当該下請け会社が持っていた管理マニュアルには吸水口の扱いや緊急事態に関する充分な規定がなく、しかも当該マニュアルが監視員に周知徹底されていなかったことなどです。こうした事項に関しては文部科学省が基準を設定していたのに、それが見落とされていたことも問題でした。
 民間企業への業務委託と安全性の関係については、昨年から取り組んでいる耐震偽装問題における民間の指定確認検査機関の確認業務のあり方においても類似の議論がありました。行政改革の流れの中で、政府の効率化と安全性の確保を両立すべく、上記したような問題点をきちんと是正していくことが必要です。
 行政改革や自治体の合併による効率化自体が悪いのではないということを訴えていきたいと思います。


≫平成18年8月1日

 昨日、ふじみ野市の市民プールで、小学2年生の女の子が排水口に吸い込まれて亡くなるという痛ましい事故が起きてしまいました。被害に遭われたのは私の近所のお子さんで、さらなるショックを受けています。市にはしっかり原因の究明を行い、再発防止に全力を傾けて欲しいですし、ご遺族に対して誠意ある対応をして欲しいと思います。
 この時期は水の事故が多いですが、全国で、このような悲劇が繰り返されないように切に希望します。亡くなった瑛梨香さんのご冥福をお祈り申し上げます。


≫平成18年7月24日

 韓国及び中国から無事帰国致しました。美しいリゾートでありながら複雑な歴史を持つ韓国済州島、北京オリンピックに向けて発展著しい中国青島を会場にして、両国の議員・官僚・経済人・学者・ジャーナリスト・NGOなどと議論を交わしたり現地での要人を表敬するなど、有意義なプログラムでした。
 政治問題にしても、FTAをはじめとした経済問題にしても、やはり歴史問題や東西対立に根ざす各国の相互不信が関係改善を阻んでいることを実感しました。とにかく、歴史問題に関しては共同研究により各国が受け入れられる史実を確定することが大切ですし、経済に関しては各国が法遵守と透明性の確保を図って協力関係を確立することが大切だという主張をしてきました。個別問題に関してはお互いが本音で語り合ったため時に厳しい対立となりましたが、率直な意見の交換がかえって参加者相互の親睦を深めたと言うのは新鮮な驚きでした。
 アジア外交は次期政権の大きな課題となります。今回のプログラムの成果を、私も今後の活動にしっかり生かしていきたいと思います。


≫平成18年7月12日

 6月24日のこの欄でお伝えしたとおり、7月9日から、国際交流基金ほかが主催する「日中韓次世代リーダーフォーラム2006」に参加しています。今日まで日本の仙台で討論・ヒアリングなどのプログラムを行いましたが、これから韓国と中国を訪問して参ります。
 他の参加国との領海問題が厳しい局面を迎えているうえ、北朝鮮の拉致問題やミサイル問題が大きな展開を見せた直後でもあり、各国の取るべき対応策について他国の議員達とかなり激しい議論を戦わせています。しかしとても理性的な雰囲気の中でプログラムが進んでおり、きっと有意義な企画になるだろうと思っています。また報告のレポートを書かせていただきます。


≫平成18年7月9日

 昨夜、所沢駅西口にて、さる5月27日に発生したジャワ島中部地震の被災者に対する救援募金活動を実施致しました。所沢の自民党有志によるもので、並木衆議院議員・大石県議・藤本県議・浜野市議や若手の党員の方々が参加されました。
 北朝鮮問題に隠れる形でメディアは余り取り上げなくなってしまいましたが、このマグニチュード6.3の大地震で5700人以上の方が亡くなり、15万戸の住宅が全壊して42万人の方が今なお家がない状態だと言われています。日本は地震の直後から、自衛隊や緊急医療チームを派遣したり、11億円相当の無償資金協力や2000万円の救援物資の供与を行うなどしてきましたが、まだまだ現地では水、電気、テントや毛布などが不足し、医療施設や学校の復旧もままならない中で人々が大変な生活難に陥っています。スマトラ沖地震に引き続きインドネシアは大きなダメージを受けたわけで、地震国日本としては草の根レベルで善意の手を差し伸べることが求められていると思いました。
 幸い、昨年11月にパキスタン地震の際に実施した募金活動の時と同様、多くのご支援をいただきました。しっかりと現地の皆さんのために役立たせていただきます。ありがとうございました。


≫平成18年7月5日

 本日未明から断続的に北朝鮮がミサイル7発を日本海に向けて発射しました。日本やアメリカなど関係国の事前の警告にもかかわらず強行された今回の発射は、日本の安全保障及び国際社会の平和と安定に対する重大な挑戦であり、日朝平壌宣言にあるミサイル発射モラトリアムや六者会合の趣旨にも反する言語道断の蛮行です。
 北朝鮮はミサイル発射につき「自主権の問題でありいかなる合意にも拘束されない」などと遵法精神のかけらも伺えない声明を発表しています。中国、韓国、ロシアがやや慎重な対応をしているようですが、国際社会が一致して断固たる対応をするべきです。既に日本は万景峰号の入港や北朝鮮当局職員の入国を6ヶ月間禁止するなどの措置を発表していますが、更なる経済制裁の検討、国連安全保障理事会における適切な対応のリードなど、毅然とした姿勢を示さなければいけません。無論その際には、北朝鮮に拉致問題取材のため入国している報道関係者をはじめとした日本人の安全確保、ロシアとの協力による落下した機体の回収及び分析、アメリカとの連携による再度の発射に向けた情報収集とイージス艦の適切な配備などの迎撃体制の強化などが不可欠でしょう。もちろん、国内で韓国や北朝鮮の在留者に対して差別や中傷がないよう配慮していくことも大事です。中期的には、既に成立した国民保護法に基づく警報や避難の体制も自治体と連携して整えていく必要があります。
 いずれにせよ、国際的に甘いとされる日本の危機管理について、今後ともしっかり充実していくため努力して参ります。


≫平成18年7月3日

 昨日、所沢市民文化会館(ミューズ)において、第36回目の日本青年会議所埼玉県ブロック協議会大会が開催されました。所沢市での開催は実に30年振りです。航空発祥の地にふさわしく「空を見上げろ 空から見据えろ」がテーマで、NASA宇宙飛行士としてスペースシャトル搭乗を予定している星出彰彦さんの講演をはじめ様々な充実した企画が催されました。私も所沢青年会議所の新OBとして微力ながら協力をさせていただきましたが、盛会に終わったことを喜んでおります。関係の皆様のご尽力に感謝致します。
 話は変わりますが、7月19日(水曜日)午前11時30分から11時50分まで、ラジオ日本(1422khz)で放送される「こんにちは!鶴蒔靖夫です」という番組に出演することとなりました。深刻化する少子化がテーマで、現在の取り組みの状況や少子化対策税制などについてお話しさせていただきます。是非お聞き下さい。


≫平成18年6月24日

 サッカーワールドカップドイツ大会の一次リーグが終了しました。アジア勢は結局決勝トーナメントに一国も残れず、世界の壁の厚さを改めて感じます。ただ、今回開催国として強さが目立つドイツに、日本は本番直前、テストマッチとはいえ2−2の同点で引き分けているのですから、決して強豪国に伍することが不可能とは言えないと思います。選手起用やスタミナ維持など色々課題が指摘されていますが、是非次回大会ではしっかり軌道修正した上で、日本に上位進出を果たして欲しいと思います。
 私はこの7月、日本の議員を代表して、国際交流基金が主催する「日中韓次世代リーダーフォーラム2006」に参加します。各国で会議が開かれ連続10日にわたるプログラムで、他にも官界・学界・ビジネス界・メディア界・青年団体出身の方々が一同に参加されます。共にワールドカップを戦った韓国、発展著しい中国と様々な課題について議論できるのは大変貴重な機会だと思っています。頑張ってきます。


≫平成18年6月13日

 昨日実施された衆議院決算行政監視委員会の締めくくり総括質疑で、自民党の代表質問者に指名されました。小泉総理、谷垣財務大臣、竹中総務大臣に対して、「量の行政改革」に加えて「質の行政改革」を図っていくべきでないかと問いただしました。ちなみに民主党の代表質問者は菅直人先生であり、当選して僅か2年余りの私がこのような大役をいただくのは大変光栄なことだと思います。与党の立場としてはあまりない質問で、野党の皆さんからもお褒めの言葉をいただきましたが、驕ることなく今後も頑張っていきたいと思います。午後1時からNHK総合テレビで全国に生中継されたのですが、地元や他県の方々からも暖かいねぎらいの言葉をいただき、とても感謝しています。


≫平成18年6月3日

 昨日、自民党の若手議員が中心となって、再チャレンジ支援議員連盟の設立総会が実施されました。小泉改革により社会の格差が拡大したという声がある中で、一度失敗した人にもチャレンジの機会を平等に確保していくにはどうすればいいか、格差を固定化させないためにはどうすればいいかを考える議連です。再チャレンジは安倍内閣官房長官が今後進める政策の目玉と位置付けていることもあり、マスメディアはこの議連を「安倍派旗揚げ」と見て、大変な関心を示しています。しかし当面は山本有二会長が言われるとおり、純粋な勉強会として進んでいくのだろうと考えています。
 昨日の総会には代理を含めると100人以上の議員が出席し、大変な盛り上がりを見せました。しかし自民党の衆参両議院は合計405人であり、まだまだ活動を広げていくことが必要です。また、設立総会は若手の議員が中心となって実施されましたが、今後ベテランの先生方にも参加していただき、その知見を反映させていくべきだと思います。いずれにせよ、重要な議員連盟ですから、私もしっかり活動に加わって参ります。


≫平成18年5月23日

 昨夜、所沢中央ロータリークラブで「奉仕」をテーマに講演をさせていただきました。
 「奉仕」の本質は、個人のエゴを押さえて公共のために尽くすことだと思います。そこには高度の「倫理」が必要となってきます。しかし現実には、他人をかえりみない風潮が著しく見られ、耐震偽装問題や様々な企業犯罪に見られるとおり、真実をごまかしてでも私益を図ろうとする事案が続発しています。では、どうすれば「倫理の復活」を図ることができるのでしょうか。
 ひとつの方策としては、ロータリークラブのような地域のネットワークや、業界団体の強化を通じて、研修制度や相談窓口の確立を図ることです。例えば耐震偽装問題で、姉歯建築士は一匹狼的な仕事をしていて仲間との接点がなかったと聞いています。
 そしてもうひとつは、教育の改革です。専門教育においても、学校教育においても、「規範」を大切にし、戦後行き過ぎた個人の権利の偏重を改め、「公益性」を教えていくことが重要だと思います。
 いずれも時間がかかりますが、しっかり政治の場でも取り上げていきたいと申し上げました。
 昨夜は杉村太蔵議員も講師として参加され、ニート・フリーター問題につきお話しされました。
 お招きいただいたことに感謝致します。出席された皆様が有意義なひとときを過ごされたら幸いです。


≫平成18年5月12日

 このところ自民党総裁選を巡り、様々な動きが世間の耳目を集めています。昨日私も参加した清和政策研究会(いわゆる森派)の総会では、森会長が40分間という異例の長さでこの問題につき語られました。実はこれまで森会長は「清和研での総裁選候補者を一本化すべきだ」とは一度も言われていないのです。同様に、小泉総裁が「一本化には反対だ」と発言されたこともありません。マスメディアが両者の対立をあおるがごとき報道をしていることに対し、不快感を示されていました。ただ、いずれにせよ私は個人的な見解として、前から申し上げているとおり、自民党の体質は明らかに変わってきていると思います。旧来の派閥はもはや人事に決定的な意味を持たず、一定の政策を共有するグループと化していますし、本来党が一定の政策を掲げて選挙を戦う以上、その垣根がどんどん低くなっているのは当たり前のことなのです。候補者たらんとする者は、誰でも、明確に自らのビジョンを語り、手を挙げてよいのではないでしょうか。
 折しも、先日自民党大井支部で講演をして下さった河野太郎法務副大臣が、記者会見で立候補の意思を表明されました。私は河野先生が立候補されるのはまだちょっと早いように思いますが、こうした動きがあることは党を活性化するものとして歓迎致します。
 河野太郎先生とは5月初めに他の議員の方々(西村康稔、伊藤忠彦、鈴木馨祐衆議院議員と民主党の浅尾慶一郎参議院議員)と一緒にヨルダンを訪問致しました。アラブ諸国の議員とパレスチナ問題やイラク問題、イラン問題などを話し合い、日本のこの地域に対する貢献として何ができるかを考えるためでした。予定が変更となってしまい、ヨルダン以外のアラブの国の議員は参加できなかったのですが、ヨルダン国王をはじめ、ヨルダン政府や議会の要人と意見交換をしました。また、鈴木議員とはイスラエルやイギリスをも訪問して、各国の議員ないし日本大使・公使や新聞社の方々ともお話することができました。
 原油価格問題などを考えれば明らかですが、日本はこうした地域の安定と無縁では生きていけません。その意味でこの一連のプログラムは大変有意義でしたし、今後もしっかり活動をしていきたいと思います。


≫平成18年4月24日

 昨日実施された千葉7区の補欠選挙は大接戦となりましたが、自民党候補者は惜しくも議席を得るに至りませんでした。まずは謙虚に反省し、再出発を期さなければいけません。準備不足、民主党小沢新代表への期待、格差社会への批判等、色々原因が指摘されていますが、やはり昨年の総選挙での圧勝に対する反動が一番大きかったのではないでしょうか。
 自民党の中では、公募制度に対する疑問の声や「団体重視型選挙」への回帰を主張する声が出てきているようです。しかし、今回自民党が大きく負けたのはむしろ無党派層においてであって、私はそうした声は今回の選挙に関しては必ずしも当を得ていないと思います。きちんと党改革を進めながら、しかし有権者の声に耳を傾ける謙虚な姿勢が結局は王道なのではないかと思っています。なお、格差社会の問題については、現在更新中の政策提言欄において少し詳しく取り上げようと思っておりますので、そちらを後ほどご覧いただければ幸いです。
 今後もしばやま昌彦は走り続けます。


≫平成18年4月16日

 昨夜、自民党大井支部が河野太郎法務副大臣による時局講演会を開催したところ、大変な盛況でした。関係の皆様には厚くお礼申し上げます。
 副大臣のお話で特に感銘を受けたのは、お父様である河野洋平衆議院議長に対する生体肝移植に関するエピソードでした。「家族に対して臓器提供をするための手術を受けることを過度に美化してはいけない。中小企業の経営者が入院すれば社員は困る。また、提供者にも危険がある以上、老いた親に臓器提供するよりは自分の幼い子供のためにリスクを回避することを悩んだ上で決断した人だって尊重すべきだ。むしろ、脳死患者からの臓器移植がほとんどできない今の法制度を見直すべきでないか。」確かに、臓器移植の問題は死生観も絡み、難しい問題です。しかし少なくとも、重い病に苦しむ人が臓器移植が受けられないばかりに外国に渡航しなければならないという現状はやはり改革すべきではないでしょうか。皆様のご意見も伺いながら、慎重に検討していきたいと思います。


≫平成18年4月8日

 新たな民主党の代表に小沢一郎氏が選出されました。かつて自民党の要職を歴任した同氏は、自民党にとって大変手強い相手であろうと思います。しかし、今回の代表選で、同氏と思想的に距離があると思われるいわゆる革新系の議員達が早々と同氏支持を明らかにしたところに何か違和感を感じています。公開討論の機会も十分なかったのではないでしょうか。真に民主党が開かれた政党となっているのか検証が必要でしょう。また、先週この欄で述べたとおり、自民党としては誰が民主党の代表になっても不断の改革に取り組まなければならないのであって、そうした声をあげ続けていくことが必要だと思います。
 ちなみに今月実施される千葉7区の補欠選挙は、民主党の新執行部のもとで行われる最初の国政選挙です。対する自民党は公募候補を立てています。今後の政局に関わる大事な選挙となりそうです。


≫平成18年4月1日

 民主党の前原代表が辞任を表明し、同党執行部が総退陣することとなりました。確かに、いわゆる「堀江メール問題」に関する同党執行部の対応は混迷を極め、このような結果になったのはやむを得ないと思いますし、その決定も遅きに失したとは思います。しかし、次の民主党の執行部のあり方によっては、日本の政治全体が大きく後戻りする可能性があると危惧しています。
 前原氏は、党内の路線対立が激しい民主党内にあって、小泉自民党との「改革競争」を目指すことを鮮明に打ち出すとともに、若手がリーダーシップをとる体制を築いたと思います。このことがひいては自民党が改革続行へのモチベーションを高め、組織や意思決定や候補者選定のあり方についても見直しを進める側面からの原動力となったのです。この原動力が、民主党の執行部交代によって失われることになりかねません。それは国民にとって大きなマイナスとなります。
 私は初当選後一貫して、「柴山昌彦から政治が変わる」をスローガンに、新しい政策・政治システムの構築を目指して活動して参りました。今年は秋に自民党総裁選も実施されます。自民党内に緊張感がなくならないように、今後も仲間と力を合わせ、しっかり前進を続けます。


≫平成18年3月13日

 3月9日、東京秋葉原駅前の再開発事業で、2棟目のビルとなる「秋葉原UDX」が開業となりました。
 グランドオープンセレモニーで石原慎太郎東京都知事は、「つくばエクスプレスも開業し、秋葉原とつくばが1時間足らずで結ばれるということが非常に大きな意味を持っている。秋葉原をシリコンバレーよりももっと大きな、日本の工業力の発信基地にしていきたい。」と語られました。ともすると秋葉原は、引きこもりイメージから「オタク」と称されてきた人々が、テレビゲーム機器やサブカルチャーの集まりを求めてくる街として語られることが多くなっていましたが、今や本格的な産業拠点として位置づけられたということでしょう。
 今、無気力で働くこともしない「ニート」という若者の増加が問題となっています。この現象の原因として、しばしば「自分探し」という言葉に代表されるように、自分のやりがいのある、あるいは本当に好きな職業とは何なのかを追い求める一方で、そのような天職ともいえるものを見つけ出すことが困難なゆえに、どこにも飛び込んでいけない若者が増えていることが指摘されています。
 今回のような新しい性格を持つ産業拠点の出現は、そうした若者の中から就職に興味を持つ人が出現することを促すことにもなろうと思います。また、インターネットの発達によりもっと各業種の情報にアクセスできるようになり、さらに初等教育段階からの就業体験の機会を増やすような教育プログラムを推進すれば、一定の改善が見られるのではないかと期待しています。


≫平成18年2月27日

 人々の心を魅了し続けたトリノ冬季五輪が、26日をもって閉幕となりました。世界の祭典ではあっても、やはり日本人として、日本選手の活躍を大いに期待し、応援しました。
 今回金メダルを取った荒川静香選手は、努力して挫折を乗り越え、また直接は点数に結びつかない技を身につけて彼女の大きな個性としました。このことは、目先の成果にとらわれることなく、地道に腐らず努力することの尊さと、いわゆる「らしさ」を身につけることの大切さを教えていると思います。
 一方、あと一歩でメダルに手が届く選手も多数いました。こうした皆さんには、次回は是非限界にチャレンジして目標を達成していただき、多くの若い人達に勇気を与えて欲しいと思います。
 国内をみると、ルールを無視し、ただ「勝ち組」に入ればいいという考えによる事件が噴出しています。スポーツに限らず、ルールがある中で競うからこそ、充実感・喜び・感動を得られるのだと思います。礼儀・努力すること・勝つ喜び・負けた人を思いやる心など、今回のオリンピックから未来ある若者が、多くの財産を得ることを願って止みません。


≫平成18年2月17日

 昨日、自民党の菅原一秀衆議院議員、民主党の福山哲郎参議院議員及び松本大輔衆議院議員という若手のメンバーとともに、衛星テレビの朝日ニュースターの番組、「バトルポリティカ 政治に喝!」に出演しました。放送日時は、2月18日(土)午後11時から、2月19日(日)午前4時からと午後7時から、2月20日(月)午後3時05分から、3月2日(木)午後3時05分からで、それぞれ55分間の放送となります。
 大勢の新人議員が当選し、その一方で議員の不祥事が多発する中、国会議員の候補者の資質をどう考えるか、選挙制度に問題はないのか、政治のあるべき方向性と合わせて熱い議論が繰り広げられました。今の小選挙区制度においてはわかりやすいマニフェストを政党が掲げることが大切ですが、政策を磨き、将来を熱く語る候補者がその政党を支えているのでなければ、政党自体が有権者の皆様から見放されてしまうと思います。そのような信念を語ってきました。是非番組をご覧いただければと思います。


≫平成18年2月10日

 政府は、女系天皇容認・長子承継を内容とする皇室典範改正案を今国会に提出しない方針を固めました。私は当初から、この問題は慎重に議論しなければいけないと主張しています。国民の間では確かに女性天皇を受け入れる雰囲気が高まっていますが、父方が必ず天皇の血筋であるというこれまで続いてきた男系天皇の伝統までも今崩してよいかにつき、世論が必ずしも成熟しているわけではありません。行き過ぎたジェンダーフリーの問題も指摘される中、象徴としての天皇の地位をどう承継するかについては、腰を据えた議論が必要だと思うのです。もちろん、今言われている宮家の復活や養子縁組にも色々問題はあります。今回紀子様のご懐妊というご慶事により、世論もじっくり検討をした方がよいという方向になっているようで、私もそのようにすべきだと考えます。
 何はともあれ、紀子様には、変なプレッシャーにとらわれることなく元気なお子様をご出産されるよう、心からお祈り申し上げます。


≫平成18年1月27日

 昨日、所沢たばこ協同組合の新年会に出席致しました。たばこ税は、昨年末の自民党税制調査会で、国税と地方税合わせて1本約1円の引き上げが決まっています。児童扶養手当の引き上げなど財政の逼迫や、生活習慣病予防対策の充実の要請、国際的にもたばこにかかる税金は高いのが趨勢であること(昨年出張したシンガポールなどでもそうでした)などから、激論の末やむを得ず引き上げたことを理解していただきたいと訴えました。協会の皆様の清掃運動や喫煙マナー向上運動などには感謝しつつ、これからの変化の時代にどう対応するか問題提起させていただきました。今後とも国民の利益を考えて十分な議論を続けて参ります。


≫平成18年1月24日

 通常国会が開会し、代表質問が行われている中、ライブドア堀江社長の逮捕という大きなニュースが飛び込んできました。IT産業を育成したり、資本市場の充実を図ることは勿論大切です。若者が夢に向かってチャレンジするのも尊いことです。しかしそこに「世の中は全て金で動かせる」という誤った考えや、ルール無視の風潮が蔓延していたとすれば、それはしっかり正していかなければいけません。証券取引法をはじめとする法制度の見直しや教育の改革など、法律家として、また立法府の一員として、イニシアティブをもって必要な手段を講じて参ります。


≫平成18年1月19日

 耐震強度偽装問題についてのヒューザー小嶋社長の証人喚問が17日に行われ、また、元請設計会社スペースワンの井上社長、平成設計の山口社長と徳永元社員、総合経営研究所の四ヶ所チーフコンサルタントへの参考人質問が19日に行われました。私達自民党ワーキングチームは、早川座長が17日に、牧原事務局長と稲田委員と私が19日に質問に立ちました。
 自民党への様々な批判が渦巻く中での質問で緊張もありましたが、何とか役割は果たせたのではないかと思います。本件の構造をしっかり解明し、反省すべき点は正し、国民の皆様の安全確保と被害救済に全力で取り組んでいかなければいけないと改めて感じました。当ワーキングチームとしてさらなる提言を行います。


≫平成18年1月15日

 いよいよ2日後に耐震強度偽装問題についての証人喚問が行われます。皆様の関心も高く、私はこの問題に関する自民党ワーキングチームの副座長として、先週日曜日のサンデー・スクランブル(テレビ朝日)や金曜日のザ!情報ツウ(日本テレビ)でコメントしております。明日16日にも8時より放送のザ!情報ツウに出演して、真相究明に対する決意の一端を述べる予定です。喚問での自民党の質問者はまだ正式決定していないようですが、チームとして全力を尽くしますので、引き続きご支援をお願い致します。


≫平成18年1月5日

 明けましておめでとうございます。昨年様々な場面で支えていただいたことに改めて感謝申し上げます。今年は秋に自民党総裁選を控え、その帰趨に大きな関心が集まっていますが、まずは目前の諸課題をしっかり解決していくことが肝要であろうと思います。
 この冬は日本海側をはじめ、各地で豪雪の被害が生じており、しっかりとした対策を立てていかなくてはいけません。自衛隊の派遣のあり方などにも再検討が必要かもしれません。また、地球規模の異常気象は、災害のみならず人体の健康や農産物の育成に多大な影響を与えています。環境税の導入は昨年の党の税制調査会で見送られましたが、いずれにせよ日本がリーダーシップを取って環境対策に取り組む必要性を強く感じています。
 耐震強度偽装問題への対応も山場を迎えました。今年も全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。