国会での模様を映像でご覧いただけます
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政治の最大の課題は、将来に希望を持てる国をつくることであります。しかし、「日本は良い方向に向かっているか?」──という質問に対して、「いいえ」と答える人が多数を占めるのが、現在の状況であります。将来に希望を持てる国をつくるためには、明確な国家観を持ち、その実現のために優れた戦略と旺盛な行動力を有する人材が必要だと確信します。自分がその資格を持つと考え、平成16年4月25日実施の自由民主党・衆議院埼玉8区補欠選挙候補者公募に応募しました。
東京大学の猪口孝教授が、日本の政治体制は「官僚的包括型多元主義」だと評したのは、私の学生時代、つまり昭和50年代の末期であります。従来、肥大化した官僚組織の手厚い規制によって、企業が実質的な競争力を持たないままに、日本は高度成長を遂げることが可能でした。政党は企業からの巨額の献金を得る見返りとして、官僚組織を通じた政策形成により企業に利益を誘導し、その中で官僚組織はますます肥大化しました。高度成長の終焉と国際的な競争の激化、そして相次ぐ談合や収賄事件の表面化を背景に、護送船団方式と呼ばれたこのシステムは、ようやく改革されようとしています。今必要なのは、生産者や企業の保護ないし援助よりも、公正なルールの中で自立できる環境の整備です。司法に携わってきた者として、真に公正な市場ルールを確立し効率的な政治システムの構築に貢献していく所存です。
私は、自由民主党が変わらない限り、日本の政治は変わらないと思います。激動する経済、社会、国際情勢に対して、的確な対応を取るために、今、自民党が目指すべきは、意志決定の過程が透明であり、風通しが良く、それでいて強力なピラミッド型の組織だと考えます。平成16年の衆議院埼玉8区補欠選挙候補者公募が、有権者に大きな失望を与えた不祥事に対して、ただ深く反省するだけでなく、自由民主党の改革を進める具体的な第一歩として行われたからこそ、私は自民党の改革に期待し応募に至りました。そして、文字通り、意志決定の過程が透明であり、風通しが良く、安倍晋三自民党改革実行本部長(前内閣総理大臣)の強力なリーダーシップのもとに選考が行われたからこそ、私が予定候補者として選出されたと考えます。
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私が住む街・所沢「埼玉8区から自民党は変わった」、「柴山昌彦の選挙から自民党は変わった、そして日本は変わった」と言われるよう、志を同じくする先輩・同僚の皆さんと心を合わせ、今回公募に応募した仲間たちの思いとともに、私が弁護士として大切にしてきた「コンプライアンス(法令遵守)」を自民党に、また、政治の世界に広げていきたいと思います。新自由主義を掲げた近代的な政権政党の一員として、日本の政治が直面している閉塞状態を打開する新しいシステムをつくり上げ、将来に希望の持てる日本をつくるため、全力を尽くす決意をここに表明させていただきます。
衆議院埼玉県第8選挙区支部長 柴 山 昌 彦
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